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JBCRG-12
乳癌内分泌療法において薬物代謝酵素遺伝子多型が薬物血中濃度に及ぼす影響の検討
- 状況
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研究終了
- 目的
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タモキシフェンまたはトレミフェンによる乳癌内分泌療法が適応となるホルモン受容体陽性乳癌患者において、ホスト側の効果予測因子となることが期待されるCYP2D6遺伝子多型と活性代謝物血中濃度を測定し、有害事象や臨床効果との関連を検討する。
- 対象
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- 評価項目
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主要エンドポイント:CYP2D6遺伝子多型と抗エストロゲン薬活性代謝物濃度の関連, 副次エンドポイント:有害事象(ほてり)と抗エストロゲン薬活性代謝物濃度の関連
- 研究期間
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2010年1月開始、登録期間2012年7月末まで延長、追跡(最終症例の薬物血中濃
- 研究代表者
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石黒 洋(京都大学医学部附属病院)
- 予定症例数
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タモキシフェン100例、トレミフェン100例
- レジメン
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タモキシフェンまたはトレミフェン100例
- 研究資金
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一般社団法人JBCRG
- 学会発表
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Pharmacogenomics-pharmacokinetics study of selective estrogen-receptor modulators with intra-patient dose-escalation for Japanese breast cancer patients (JBCRG-12,15)
- 論文発表
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Pharmacogenomic-pharmacokinetic study of selective estrogen-receptor modulators with intra-patient dose escalation in breast cancer (JBCRG-12/15)
- UMIN-ID
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UMIN000001665
- jRCT
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- 備考
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- 利益相反の開示
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