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JBCRG-S01
乳癌術前化学療法におけるアブラキサンの有用性についての大規模統合解析
- 状況
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研究終了
- 目的
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切除可能原発性乳癌に対し、アブラキサンを含む術前化学療法レジメンにおいて、奏効率の日本全国の平均値を算出する。術前化学療法でアンスラサイクリンとタキサンを用いたレジメンにおいて、以下の2つの仮説を検討する。
(1) タキサンとしてアブラキサンを用いた場合、特にトラスツズマブとの併用にて高いpCR率を示す。
(2) タキサンとしてアブラキサンを用いた場合でも忍容性は落ちない。
- 対象
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- 評価項目
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主要評価項目
・病理学的完全奏効（pCR: pathological complete response）
副次的評価項目
・有害事象（Grade 3以上）
・アブラキサンの忍容性（相対的薬剤強度RDI: Relative dose intensity）
・無再発生存期間
・全生存期間
- 研究期間
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登録：2017年11月～2018年10月
総研究期間：2019年10月までを予定
- 研究代表者
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二村 学（岐阜大学医学部 腫瘍外科（乳腺外科））
大庭 真梨（東邦大学医学部 社会医学講座医療統計学分野）
増田 慎三（国立病院機構大阪医療センター 外科・乳腺外科）
- 予定症例数
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500例以上
- レジメン
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- 研究資金
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- 学会発表
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乳癌術前化学療法におけるアブラキサンの有用性についての大規模統合解析 (JBCRG-S01)
Meta-analysis of nanoparticle albumin-bound paclitaxel (Nab-PTX) used as a neoadjuvant chemotherapy for operable breast cancer based on individual patient data (JBCRG-S01)
- 論文発表
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Meta‑analysis of nanoparticle albumin‑bound paclitaxel used as neoadjuvant chemotherapy for operable breast cancer based on individual patient data (JBCRG‑S01 study)
- UMIN-ID
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UMIN000028774
- jRCT
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- 備考
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- 利益相反の開示
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