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国内におけるCOVID-19の感染の終息のめどが立ちにくい中、医療の最前線で任務遂行にあたられている方々に敬意を表しますとともに、罹患された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、緊急事態宣言の延長に関する政府発表（2020年5月4日付）を受けまして、本法人では、感染拡大防止のため、2020年5月6日までとしていた緊急事態宣言下の各種措置に関し、東京の事務局及び京都のデータセンターにおきまして、スタッフの在宅勤務体制を延長することを決定いたしました。

全スタッフの原則在宅勤務体制は、緊急事態宣言の延長期間とされた5月31日（日）まで継続する予定でおりますが、今後の状況変化・政府発表等により、再延長の可能性もございます。

関係の方々にはご不便をおかけいたしますが、本体制の目的に鑑み、ご理解・ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 

引き続き、お電話によるオンタイムのお問い合わせを受け付けは難しい状況となりますが、各担当へメールにてご連絡いただければと存じます。

また、JBCRG-M06試験では、引き続き、Webによる症例登録をお願い申し上げます。

 

なお、現在進行中または計画中の研究遂行への影響を最小限にとどめるべく、引き続きメール対応・Web会議等で研究者間の意見調整や情報共有等に努めてまいりますが、在宅勤務体制を敷ける人員に限りがございます関係で、各種業務の対応に遅れが生じている現状につき、この場を借りて深くお詫び申し上げます。

特に契約締結業務に関しては、特定臨床研究にご参加いただいている150近いご施設に対する覚書等の締結、新規契約の内容交渉等において、お待たせをいたしている状況です。

締結に向け、1施設ずつご連絡をいたしておりますので、まだご連絡のないご施設に関しましては、今しばらくお時間をいただけますよう、お願い申し上げます。

 

従業員一同、1日も早い事態の終息を願い、事業の継続ならびに感染予防行動について、各人にできることを着実に行ってまいる所存です。

引き続き、本法人の事業にご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。