- 16.Dec.2022
- すべての方へ
【御礼とご報告】 POSITIVE試験の結果について
このたび、2022年12月6日~10日に開催されたSan Antonio Breast Cancer Symposiumにて、POSITIVE試験について、乳がん患者の短期的な乳がん再発率は、妊娠のために治療を中断しなかった女性と同程度であり、多くが妊娠して健康な赤ちゃんを出産したという結果が発表されました。
本結果の共有のためプレスリリースを行いましたことをご報告申し上げます。
JBCRGは、2004年よりBIGに加盟し、国際共同研究に貢献しています。
本試験には、JBCRG会員施設より17機関が参加し、62例の患者さんが登録されました。
本試験に勇気をもってご参加されたすべての患者さんとご家族、患者さんの試験登録を支えてくださった参加医療機関の関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
また、日本において本試験は、エスティローダーグループの日本支社であります、ELCジャパン株式会社様と同社のBreast Cancer Awareness Campaignに協賛してくださった各社様、若年性乳がんサポートコミュニティのPink Ring様、個人の寄付者様より、JBCRGに寄せられた寄付金により実施することができました。
ご支援いただいたすべての皆様に、重ねて御礼申し上げます。
詳細は以下のリリースをご確認ください。今後ともJBCRGにご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。