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JBCRG-TR01
原発乳癌に対するFEC (5-Fluorouracil / Epirubicin / Cyclophosphamide)followed by DocetaxelまたはDocetaxel followed by FECの術前化学療法における治療効果とHER2 /TOP2A statusの検討
- 状況
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研究終了
- 目的
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原発乳癌に対するFEC followed by Docetaxel またはDocetaxel followed by FECの術前化学療法施行後に原発巣切除術で得られた検体を用い、HER2 遺伝子と TOP2A 遺伝子増幅を FISH(Fluoresence in situ hydrization)に検索し、両遺伝子の増幅の関係および本レジメンの治療効果との関連性を検討する
- 対象
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原発乳癌に対するFEC followed by Docetaxel またはDocetaxel followed by FECの術前化学療法施行後に原発巣切除術が施行され、検体提供の同意が得られた乳がん症例
- 評価項目
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Primary endpoint:
HER2遺伝子とTOP2A遺伝子の増幅の関係を検討
治療効果との関連性を検討
Secondary endpoints:
HER2遺伝子とTOP2A遺伝子の増幅とDFS、OSとの関連性を比較検討
臨床病理学的諸因子との関連性を比較検討
- 研究期間
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2002年6月~2010年5月 (登録:2年間、追跡調査:5年間)
- 研究代表者
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戸井 雅和(京都大学大学院 医学研究科外科学講座 乳腺外科学)
検体管理責任者:堀口 慎一郎(東京都立駒込病院 病理科)
- 予定症例数
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200例
- レジメン
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- 研究資金
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有限責任中間法人JBCRG
厚生労働省班会議
- 学会発表
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術前化学療法における治療効果予測因子としてのHER2/TOPO IIα解析の意義 (JBCRG-TR01)
- 論文発表
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- UMIN-ID
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- jRCT
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- 備考
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- 利益相反の開示
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