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JBCRG-07TR
閉経後・ホルモン感受性乳癌における術前Letrozoleと低用量Metronomic Cyclophosphamide併用療法の第Ⅱ相試験(JBCRG-07)のトランスレーショナルリサーチ
- 状況
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登録終了
- 目的
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ホルモン受容体陽性の切除可能な原発乳癌{T2-4N0-1M0}を有する閉経後女性患者に対する、アロマターゼ阻害剤letrozoleおよびMetronomic Cyclophosphamideを投与する術前LC療法の、治療効果の予測を可能とする分子マーカーの同定と治療モニタリングのためのマーカーの同定
- 対象
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”閉経後・ホルモン感受性乳癌における術前Letrozoleと低用量Metronomic Cyclophosphamide併用療法の第Ⅱ相試験”に参加した乳がん患者で、研究用に腫瘍組織の一部と血液の提供が可能であった症例
- 評価項目
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(1)細胞増殖、細胞死に関する分子の発現
(2)細胞の浸潤性に関する分子の発現
(3)ホルモン受容体・膜受容体関連分子の発現
(4)血管新生関連分子の発現
(5)腫瘍血管密度
(6)幹細胞関連分子の発現
(7)循環血液中血管内皮細胞の解析
(8)循環血液中サイトケラチン18とその分解産物の解析
(9)循環血液中血管新生関連蛋白の解析
(10)血清における蛋白質解析システムによる発現プロファイル探索
(11)その他
- 研究期間
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2007年10月~2014年9月(登録2年間、追跡調査:5年間)
- 研究代表者
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増田 慎三(国立病院機構大阪医療センター 外科)
- 予定症例数
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本試験登録の乳がん症例40例のうち可能な限り
- レジメン
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- 研究資金
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一般社団法人JBCRG
- 学会発表
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- 論文発表
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Differential Involvement of Autophagy and Apoptosis in Response to Chemoendocrine and Endocrine Therapy in Breast Cancer: JBCRG-07TR
- UMIN-ID
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UMIN000001331
- jRCT
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- 備考
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- 利益相反の開示
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