乳がんを学ぶ

乳がんの特性や患者さんが体験する困難
それを知るところから、解決するための「研究」が生まれます

乳がんは、様々な特性を持つ病気です。また、同じ「乳がん」でも、ひとりひとりの患者さんの「困っていること」「解決したいこと」が異なってきます。
私たちは、乳がんがどのような病気なのか、病気や治療が患者さんの身体や生活にどのような影響を与えているのか、患者さんが困っていることは何なのか、臨床の現場で患者さんから学び、臨床研究を通して課題解決の道を探っています。

臨床研究を推進することにくわえ、乳がん研究に携わる次世代の医療者を育て、乳がん医療・研究に関する正しい情報を社会に対して普及・啓発することも、JBCRGの重要なミッションです。

乳がん研究なくして乳がん医療の進歩はあり得ません。JBCRGでは、明日の乳がん医療のあり方を医療者・研究者だけでなく、乳がん医療に関わる多職種、そして患者さん・市民の皆様とともに考えていきたいと考えています。

進行・再発乳がんのチーム医療に関する学び(TEPPICH-ABC)

進行・再発乳がんのためのチーム養成プログラム (TEam-develoPing Program to Implement Continuous Holistic care for patients with Advanced Breast Cancer)